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#001.INTERVIEW

PROFILE

Kazuma Ozaki 尾崎数磨

ラテアーティスト:大阪生まれ愛知県育ち、1978年3月25日(39歳)生まれ。
ラテアートに出会って数年で世界大会3位の結果を残し、その後も数々の大会で上位入賞を果たしてきた世界的ラテアーティスト。現在では、カフェのディレクションを数多くこなしながら様々なイベントにゲストバリスタとしてのオファーが殺到。自身のスクールを開講し、後世の育成に対しても積極的に取り組み始めている。

受賞歴
COFFEE FEST LATTE ART WORLD CHAMPIONSHIP
2014 St.Louis 3位 / 2015 Osaka 3位 / 2016 Osaka 2位 / 2017 Osaka 4位
ZUMACCINO CUP
2015 1位
TNT LATTE ART CHAMPIONSHIP
2014 2位

生い立ちを教えて下さい。
大阪生まれです。ただ、幼少期からはずっと名古屋で育ちました。
バリスタになったきっかけは何だったのでしょうか?
元々は、ホテルでバーテンダーやフレンチレストランでサービスマンをしていました。当時、レストランサービスやコーヒーマイスターの資格を取得していくことに集中していたのですが、その過程で憧れを抱ける岡田章宏バリスタに出会いました。そこで30代前半より、コーヒーの勉強を独自に開始していくことになります。今となっては、この岡田さんとの出会いが自分にとって非常に大きな出来事であったと思います。
今の立ち位置に至る流れはすごく早いように感じます。
はい、それはすごく言われます。
自分としては2014年のアメリカのセントルイスで開かれたラテアートの世界大会「COFFEE FEST LATTE ART WORLD CHAMPIONSHIP 」にて3位入賞を果たしたのが転機だったなと感じています。

その後、2015年大阪で開催された同大会でも3位となり、翌2016年大阪大会では、自己最高位の2位にまで上りつめることができました。
その後、地元名古屋にてザカップスというカフェを立ち上げられていますね。
はい、現在では名古屋エリアに4店舗を構えるカフェにまでなりました。
しかし、今は他の人に引き継いでいます。私自身は、店のディレクション業をメインに活動していて、今現在5、6件ほど国内外からディレクションのオファーがきている状態です。

最近では、京都岡崎に構えるメルセデスベンツ内にある「.S」というカフェをプロデュースしました。
私たちハイフネーションズの活動にご協力頂きました。
はい。大会での移動や店に呼ばれてのセミナーやゲストバリスタとしてお客様にサーブしたりする機会が多い中で、ミルクを注ぐピッチャーだったりマグカップを色んな場所へ運びます。その段階で破損してしまうケースが自他共によくあります。

僕も今までは、カメラケースに入れていました。中のカップに自分で緩衝材を巻いてテープでとめたりするのであまり見た目も機能性も良くなかったです。

このようにプロユースの観点から考えても、今回のバッグは需要があるのに世の中にないものが完成したと思います。過程も込みで、非常に面白い体験でした。正直なところ見た目も問われる職業なので、バッグブランドと一から考えた専用のバッグという部分でも周りの見え方は格段に変わったと思います。

※1「HYPHENATIONS」オリジナルロゴを使用した特別ネーム。

※2マグやピッチャーを包み込む専用のスリーヴ。(写真右上)
それらを更に専用のショルダーに入れて安全に持ち運べる。(写真右下)

※3移動の際は、「nunc traveler’s back pack」 にそのショルダーをドッキングできるよう改良。

今後の目標をお聞かせ下さい。
世界大会では一番にまだなれていないのが現状です。また現在は、台湾や韓国などアジア圏のラテアーティストのレベルがとても上がってきています。その流れに負けないように努力して、1stを獲るまでは挑戦し続けます。

また、それ以外の活動として現在行っているカフェのディレクション業やゲストバリスタ等を通してバリスタの地位向上に向けて自分ができるあらゆることに挑戦していきたいと思ってます。
photo by Shimpei Hanawa / text by 193